お宮参りは誰と行く?誰が抱っこする?現代のお宮参り事情をご紹介!
赤ちゃんにとって初めてのお祝い事となるお宮参り。
お宮参りをするにあたり、悩みのタネとなるのが「参加者は誰にするのか」という問題ではないでしょうか。
本記事では出張撮影フォトグラファーBGM photographyがお宮参りについてご紹介します!
お宮参り当日を安心して迎えられるように、最後までご覧ください♪
そもそもお宮参りとは?
お宮参りとは、生まれた土地の守護神である「産土神」に赤ちゃんが無事誕生したことを報告し、今後の健やかな成長をお祈りする儀式です。
正式な風習では男の子は生後31日目か32日目、女の子は生後32日目か33日目にお祝いするとされていますが、現代では厳密な決まりはありません。
気候の良い時期にずらしたり、生後100日目頃にお祝いする「百日祝い(お食い初め)」と一緒にお宮参りをしたりなど、柔軟にお祝いをしているご家庭がほとんどです。
お宮参りは誰と行く?
昔のお宮参りは赤ちゃんとパパ、父方の祖母の3人で参拝することが一般的でした。
産後間もないママは「穢れの期間」とされ、神社への参拝を控えた方がいいと言われていたためです。
しかし現代では昔の慣習にこだわらず、パパやママ、祖父母、親戚など、各家庭によって自由にお祝いをすることが増えています。
核家族が増えたためパパやママ、赤ちゃんの3人でお祝いするご家庭が多く見受けられます。
また、両家の祖父母が揃ってお祝いやきょうだいと一緒にお祝いするご家族もいらっしゃいます。
赤ちゃんを連れたおでかけは慣れないことも多く、大人の手が多いと安心です。
遠方の場合は難しいかもしれませんが、検討されてみてはいかがでしょうか^^
決まりはないのでご家族に合ったお祝いができるといいですね♪
赤ちゃんは誰が抱っこする?
昔の慣習では、お宮参りで赤ちゃんを抱っこするのは父方の祖母の役目でした。
しかし現代では昔の考えを重視するご家庭も減り、誰が抱っこしてもいいとされています。
ママの体調が良ければママでもいいですし、パパや祖父母などが赤ちゃんを抱っこするご家庭もいらっしゃいますよ^^
お祝い当日は慣れないお出かけや赤ちゃんの機嫌で何かとバタバタします。
誰が抱っこするかを事前に決めておくと慌てずに当日を迎えられるので、ご家族ですり合わせしておくことをおすすめします。
赤ちゃんの機嫌やママの体調を優先して検討なさってくださいね!
お宮参りの場所選びのポイントって?
お宮参りは、住んでいる土地の氏神様へ参拝するのが一般的とされています。
しかしご家庭や地域によって神社の選び方はさまざまなため、ご都合に合った場所を選ぶといいでしょう。
ここではお宮参りをする神社を選ぶポイントについてご紹介します!
①距離は近いか
お宮参りは本来、子どもが生まれた土地の守り神(産土神)のいる神社や、これから子どもが育っていく土地の守り神(氏神)のいる自宅近所の神社にお参りするのが一般的です。
しかし、現代では思い出のある神社やゆかりのある神社へ参拝することも珍しくありません。
赤ちゃんやママの負担を第一に考え、当日の移動時間が短い神社で参拝することをおすすめします。
②予約が可能か
最近ではお宮参りの御祈祷の予約ができる神社が増えています。
当日受付の場合、参拝客が多く待ち時間が多いなんて思わぬトラブルがあることも…!
赤ちゃんやママの負担を減らすためにも、予約ができる神社で参拝することも考慮に入れてみてくださいね^^
③写真撮影が可能か
お宮参り当日は赤ちゃんのお世話や慣れないお出かけに苦戦し、自分たちで写真撮影をすることは困難です。
しかし赤ちゃんの大切なイベントであるお宮参りの様子を記録に残すために、出張撮影を考えている方も多いのではないでしょうか?
近年ではカメラマンによる撮影NGとされる神社も少なくありません。
お宮参り当日に出張撮影を検討されている方は、参拝したい神社が撮影可能かどうかを確認してみてもいいかもしれません。
神社での撮影実績が多数あるのでお気軽にご相談くださいね♪
お宮参りのマナーは?
親族が集まるお宮参りでは、恥ずかしい思いをしないためにもマナーを守る必要があります。
事前に以下の点を確認しておくと、初めてのお宮参りでも安心して1日を過ごせますよ^^
①服装の確認
お宮参りにはフォーマルな服装で行くことがマナーとされています。
赤ちゃんは白羽二重に祝い着を羽織ることが正装とされていますが、近年ではベビードレスや産着の上に祝い着を掛けることが多いです。
季節に応じて着る服の枚数を調節し、赤ちゃんが快適な服装を心がけてくださいね。
ママやお祖母様は和装であれば訪問着や色無地、洋装であれば露出の少ないワンピースやセットアップなどがおすすめです。
授乳がある場合は授乳口つきのワンピースなど、赤ちゃんのお世話のしやすさも考慮に入れてみてくださいね。
パパやお祖父様はスーツが一般的です。
ブラックやネイビー、グレーなど落ち着いたダークカラーを選びましょう。
②初穂料・御祈祷料の準備
お宮参りで御祈祷をする場合、神社に納める初穂料が必要です。
以下の点を守り、失礼のないように準備をしておきましょう。
- 金額:5,000円〜1万円(神社によって決まっている場合もある)
- 注意点:のし袋に入れて納める
- のし袋は紅白で蝶結びの水引が付いたものを用意し、神社の場合「初穂料」、お寺の場合「御祈祷料」と赤ちゃんの名前を記入する
地域やご家庭によって異なる場合もあるので確認してみてくださいね!
お宮参りの写真撮影は?
お宮参りは赤ちゃんが生まれて初めてのお祝い行事のため、プロに写真撮影をまかせるご家族がとても多いです。
特に神社での様子をしっかりと記念に残したいという思いから、参拝当日に出張撮影をするご家庭が増えています。
「セルフで撮影すればいい!」とお考えの方もいるかもしれませんが、プロに出張撮影を頼むと次のようなメリットがあります。
- 参拝と写真撮影が一度で済む
- スタジオへ移動する負担がない
- 誰かがカメラマン役をする必要がなく、家族揃った写真が撮れる
- お宮参りや赤ちゃんのお世話に専念できる
- 写真を見返すことで見逃していた場面も含めて1日の出来事を落ち着いて振り返ることができる
- BGM photographyでは形に残るアルバムや額装までご提供!
お宮参りは赤ちゃんにとって最初の大きなイベントであり、一生に一度の大切な行事です。
近年スマホでのセルフ撮影も手軽になっていますが、上記のメリットを踏まえてプロに任せることも検討してみてくださいね^^
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まとめ
お宮参りの出張撮影をご検討なら、茨城・栃木・千葉の家族写真・七五三の出張撮影 | BGM photographyにご相談ください。
BGM photographyは茨城県つくば市を中心に全国へ出張撮影いたします。
お宮参り当日のパパとママは想像以上に忙しく、自分たちで写真を撮るのは本当に大変です。
お祝いの日を思いっきり楽しんでいただく為にも、ぜひ写真はお任せください。
撮影内容、場所はご相談の上決定し、出張撮影を行っております。
大手のフォトスタジオや写真館の撮影では得られないアットホームな雰囲気の中、日常生活で家族だけに見せるお子様の自然な表情やしぐさを切り取るお手伝いをいたします。
ご自宅からお近くの氏神様に出張も可能です。
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