七五三というと、きちんと並んだ家族写真や、少し緊張した表情を思い浮かべる方も多いかもしれません。
けれど実際には、その日の記憶として残るのはもっと小さな出来事だったりします。
着物姿で夢中になってダンゴムシを追っていたこと。
知らない場所を探検するように歩いていたこと。
そんな娘を見ながら、お父さんとお母さんが何度も顔を見合わせて笑っていたこと。
今回ご紹介するのは、茨城県つくば市の一ノ矢八坂神社でお祝いした3歳女の子の七五三。
お支度から神社参拝、そしていつも遊んでいる万博記念公園まで。
家族らしい笑い声がたくさん聞こえてきた一日のお話です。
一ノ矢八坂神社から万博記念公園へ。3歳らしく駆け回った七五三
この日は一ノ矢八坂神社でのお参りだけでなく、万博記念公園へ移動して、ご家族で過ごす時間も一緒に撮影しました。
3歳の七五三は、じっとしているよりも、気になるものを見つけたら走っていったり、ふと立ち止まったり。その小さな背中を、大人たちみんなで追いかけるような一日。
きれいに着物を着て残した姿はもちろん、その合間に見せてくれる無邪気な表情や、ご家族とのやりとりも、今だからこそ残せる大切な七五三の記憶です。
印象的だったのは、ご両親の表情でした。
「ちゃんとしてほしい」
よりも
「楽しそうだね」
が先にあるような眼差し。
探検に夢中になる娘さんを追いかけながら、何度も目尻を下げて笑っていました。
きっと数年後には、もっとお姉さんらしくなっているはずです。
だからこそ今しかない、この自由さ。
この予測不能さ。
この日残したかったのは、着物そのものよりも、その中にいる3歳の姿だったのかもしれません。
最後に着替えるため車へ戻った時のこと。
まだ3歳なのに、ひょいっと自分で荷台へ登っていく姿がありました。
少し危なっかしくて。
でも頼もしくて。
その後ろ姿に、ご両親も思わず笑っていました。
七五三の写真というと、整った笑顔や正面写真に目が向きがちです。
もちろんそれも大切。
でも10年後に見返した時、本当に懐かしく感じるのは案外こういう場面かもしれません。
草履を脱ぎたがったこと。
探検ばかりしていたこと。
自分で荷台に登ろうとしていたこと。
完璧じゃないからこそ、その子らしい。
写真には、その時の暮らしや関係性まで写っているのだと思います。

つくば市 一ノ矢八坂神社 七五三の出張撮影ならBGM photography

つくば市・土浦市を中心に、茨城県内で七五三の出張撮影を行っています。
一ノ矢八坂神社をはじめ、筑波山神社、雨引観音、泉子育て観音などでの撮影実績もございます。
七五三の一日を、行事としてだけでなく「家族の物語」として残したい方は、お気軽にご相談ください。
数年後、そして10年後。
写真を開いた時に、その日の空気や笑い声まで思い出せるような記録をお届けできたらと思っています。
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