つくば市・泉子育て観音 |家族で支度をする七五三 7歳と5歳、笑い声の残る一日

「ちゃんとした日」なのに、いつもの笑い声がしていた

朝の光が、白いカーテンをゆっくり通り抜けていました。



リビングには着物や髪飾り。
抜け殻になったバスタオル。
テレビの音。
行ったり来たりする大人たち。

“特別な日”のはずなのに、そこにはちゃんと、いつもの家族の空気が流れていて。
七五三って、こういう時間こそ、あとから懐かしくなるのかもしれません。
今回撮影させていただいたのは、茨城県つくば市・泉子育て観音での七五三。
7歳のお姉ちゃんと、5歳の弟くん。そして、じいじばあばも一緒に迎える一日でした。
自宅で始まる七五三の朝
この日の支度は、美容室ではなくご自宅で。



ママがお姉ちゃんの日本髪を結い、おばあちゃんが着付けをする。
その姿がなんだか、“準備”というより、小さな儀式みたいでした。
鏡の前で、そっと目を閉じるお姉ちゃん。

そういう何気ないものに、家族がこの日を大事にしてきた時間が滲みます。
「静かに待つ」より、「いつも通り」が似合う5歳くん
一方その頃、5歳くんはというと。



窓の外を見ながら、パパに何か小さな声で話しかけたり。
着付けのあと、なんだか照れくさそうに立っていたり。
きりっとした袴姿なのに、まだ少し甘えんぼうな空気が残っていて。
その“途中感”が、なんとも5歳らしくて愛おしかったです。
七五三って、つい「ちゃんとできるかな」に目が向くけれど、実際にあとから思い出すのは、こういう何気ない仕草だったりするんですよね。

大人びた顔をした次の瞬間には、いつもの息子に戻っている。
その行ったり来たりの時間も、今しかない成長の景色なんだと思います。
泉子育て観音の、初夏の緑と光

この日の泉子育て観音は、葉っぱの影が風で揺れていて、光がきらきらしていました。
木漏れ日の下を歩く兄弟。



境内の隅で、じいじにぴたっと寄り添うお姉ちゃん。
着崩れを直すおばあちゃんの手。
その横でぼーっと待つじいじ。

“撮るために作った時間”ではなく、家族が過ごしている時間そのものが、この場所の空気に自然に溶け込んでいました。
護摩の炎を見つめる横顔
ご祈祷の時間。



護摩の炎が、暗い堂内をゆらゆら照らしていました。

さっきまでそわそわしていた5歳くんが、その時だけは静かに火を見つめていて。

赤い絨毯の上で揺れる小さな足も、なんだか愛おしかった。
子どもって、ずっと“子ども”ではないんですよね。

ふざけながら、甘えながら、でも時々、驚くほど大人びた顔をする。
その行ったり来たりの途中にいる今を、写真として残せることが、七五三の面白さなのかもしれません。
「綺麗に撮れた」だけでは終わらない写真


きっと10年後、この写真を見返した時。
「着物が綺麗だったね」だけじゃなくて、「ばあばが帯締めてくれたね」とか、「この頃、まだこんなに小さかったんだ」



そんなふうに、家族の記憶ごと戻ってくると思うんです。

完璧じゃない日ほど、あとから愛しくなる。



だから私は、少し散らかった部屋も、待ち時間も、笑いながら着崩れていく姿も、なるべくそのまま残したいと思っています。
つくば市 泉子育て観音 七五三の出張撮影ならBGM photography

七五三参りの撮影をご検討なら、茨城・栃木・千葉の家族写真・七五三の出張撮影 | BGM photographyにご相談ください。
BGM photographyは茨城県つくば市を中心に全国へ出張撮影いたします。
七五三当日のパパとママは想像以上に忙しく、自分たちで写真を撮るのは本当に大変です。
お祝いの日を思いっきり楽しんでいただく為にも、ぜひ写真はお任せください。
撮影内容、場所はご相談の上決定し、出張撮影を行っております。
大手のフォトスタジオや写真館の撮影では得られないアットホームな雰囲気の中、日常生活で家族だけに見せるお子様の自然な表情やしぐさを切り取るお手伝いをいたします。
今回ご紹介したロケーションでももちろん撮影可能!
ご自宅からお近くの氏神様に出張も可能です。
公式LINEではお得な情報を配信しています!
ぜひご登録ください!


