猫と家族写真を撮影したい!素敵に撮る方法やポイントは?
こんにちは!
BGM photography フォトグラファーの吉野です。
当ブログでは、私が暮らすつくば市周辺の子育てにまつわるオススメスポットや耳寄り情報をご紹介していきたいとおもいます。
今回のテーマは、愛猫と一緒に家族写真を撮る方法と撮影のポイントについてです。
猫と家族写真を撮影するには?
せっかく家族の記念写真を撮影するなら、大切な家族の一員である猫も一緒が良い!という方は多いです。
猫との家族写真は、主に以下のような方法で撮影することができます。
- ペットOKのフォトスタジオ(写真館)で撮影する
- ペット連れOKの施設やフォトスポットで撮影する
- 自宅で撮影する
1のフォトスタジオでは、背景や小道具、機材などが整えられたスタジオでプロのフォトグラファー(カメラマン)に撮影してもらいます。
猫と家族写真を撮りたい場合は、ペット専門のフォトスタジオや、猫の撮影の実績があるところを選ぶと安心です。
セットや衣装が豊富なフォトスタジオでは、いわゆる記念撮影らしい非日常感のある写真を残すことができるのがメリットです。
キャリーに入るのが苦ではないネコチャンや、知らない場所でもリラックスできるネコチャンに向いています。
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2の施設やフォトスポットとは、ペット同伴可のレジャー施設や公園、レンタルスタジオ、お店などのことです。
撮影は、プロに依頼する場合と自分で行う場合の2パターンあります。
七五三参りやウェディングなどの人生のイベントに、愛猫も家族の一員として参加した姿を残すことができるのがメリットです。
一方で、本格的な撮影をする場合は施設の撮影許可が必要なことや、他のお客様や猫にストレスや危険がないよう配慮しなければならないのがデメリットです。
屋外撮影は特に、お出かけに慣れていないネコチャンにとってはリスクもハードルも高いといえます。
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3の自宅は、猫との家族写真撮影にはいちばんオススメの場所です。
なぜなら、完全室内飼いのネコチャンは、知らない場所へ出かけることを好まない子がほとんどだからです(ごく一部ですが、子猫のときから慣れているなどでお出かけ好きなネコチャンもいます)!
普段からのんびりくつろいでいる自宅であれば、猫への負担も最小限に、自然でかわいらしい家族写真を撮ることができますよ。
猫と自宅で家族写真を撮る方法
猫と自宅で家族写真を撮るには2パターンの方法があります。
- 自分で撮影する
- プロに出張撮影を依頼する
それぞれ詳しく解説していきます!
自分で撮影する場合
スマホやデジタル一眼レフカメラなどを使って、自分で撮影する方法です。
最も手軽でコストがかからず、普段と同じ環境のため猫にストレスを感じさせることもありません。
【メリット】
- コストがほとんどかからない(飾りつけや衣装を用意する場合は別途必要)
- 三脚や自撮り棒などを使えば家族全員で写ることもできる
- 猫にストレスをかけず、リラックスした写真を撮りやすい
【デメリット】
- 日常感が出てしまう
- 雰囲気のある素敵な写真を撮るには技術や工夫が必要
- 技術やカメラの精度によってブレたりボケたりしてしまうことがある
【猫に負担をかけないポイント】
- フラッシュはたかない
- 猫が飽きてきたらすぐに止める(無理強いはしない)
- カメラが怖い猫の場合→おやつで釣る、高めのトーンで優しく声をかけながら撮る、レンズ周りをブランケットなどで隠す、無理せずスマホ撮影にする、など
- 抱っこ嫌いな猫の場合→チェアやスツールなどお気に入りの場所に猫を乗せる、猫がもともといた場所に人間が集まる、など
- じっとしていない猫の場合→おやつで釣る、寝ぼけている時を狙う、など
※「猫にストレスがかからない」といいましたが、カメラのレンズやじっとしていることが苦手なネコチャンは自宅撮影であっても嫌がってしまうことがあるので気を配ってあげましょう!
【猫との家族写真を素敵にするコツ】
- できるだけ自然光で撮ると猫の毛並みや瞳の美しさが映える
- 大きな窓の近くで撮ると自然光を利用しやすい
- 大きな鏡や白い布などはレフ版代わりに使える
- 朝・夕などの強い日の光を利用して、逆光やサイド光で撮るとドラマチックな写真が撮れる
- とにかく連写して後から良いショットを厳選する
- 人間の服の色は「猫の毛色が映えるか」を基準に選ぶ
- カメラ目線にこだわらず、横顔や上向きなど自然な表情を捉える
- スマホ撮影の場合もポートフォリオ機能などを使って背景をボカすと本格的な写真になる
- バースデー・ハロウィン・クリスマスなどテーマを決めて、衣装や部屋の飾りつけを統一するのも楽しい
プロに依頼(出張撮影)する場合
個人、または出張撮影を受け付けているフォトスタジオなどに依頼し、フォトグラファー(カメラマン)を自宅へ招いて撮影する方法です。
価格や撮影時間などは依頼先によって変わります。
【メリット】
- 猫に移動の負担をかけず、プロが撮った家族写真を残せる
- 猫や家族の自然な表情が撮りやすい
- 当時の室内の風景や撮影中の時間も含めて思い出に残る
- 自宅なのでインテリアやディスプレイを自由にできる
【デメリット】
- 自宅に他人を招くことが気になる人もいる
- 人見知りや怖がりな猫の場合、思い通りに撮影できないこともある
- 部屋を片付けたりと、事前準備が必要な場合がある
- 遠方のフォトグラファーに依頼する場合、出張費が高くなることがある
【猫に負担をかけないポイント】
- ペット撮影の実績があり、猫の撮影にも慣れているフォトグラファーを選ぶ
- 飼い主の目から見て、できるだけ相性の良さそうなフォトグラファーを探す(男性や子供が好きじゃない猫→女性や小柄な人、穏やかそうな人を選ぶ、など)
- 家にカメラがある場合、普段からカメラのレンズを使った撮影に慣らしておく
- 念のためおやつやおもちゃ、お気に入りのブランケットなどを用意しておく
【猫との家族写真を素敵にするコツ】
- InstagramやPinterestなどを見て、「こんな家族写真が撮りたい」というイメージを作っておくと失敗が少ない
- 撮影したいテーマやポーズについて、フォトグラファーと打ち合わせしておく(イメージ画像などを用意すると伝わりやすい)
- 事前に猫の性格などを伝えておくと、それに合わせて対応してくれることが多い(抱っこ嫌い、大きな物音には怖がる、など)
- 人間の緊張は猫に伝わるので、撮影中はできるだけ普段通りの態度や声色で優しく声をかける
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