お宮参りはいつ行くのが正解?「大安じゃないとダメ?」に悩む つくば・土浦のご家族へ

こんにちは! BGM photography フォトグラファーの吉野です。
「お宮参りって、いつ行けばいいの?」「やっぱり大安を選ばなきゃいけないのかな…?」
そんな疑問をお持ちのつくば市・土浦市エリアのご家族へ向けて、今回はお宮参りの時期や日取りの選び方について、写真撮影の現場から見たリアルな視点でお届けします。
実は「◯月◯日、大安だからこの日一択!」という決まりはありません。
赤ちゃんとママの体調を最優先に、無理のない日程を選ぶご家庭が増えてきています。
特に茨城県南エリア(つくば市・土浦市)では、家族だけでゆっくりお参りできる平日の「仏滅」や「赤口」にあえて予約が集中することも。
お子さまの「はじめての晴れ舞台」を気持ちよく迎えられるように、日取り選びのヒントとしてぜひご覧ください。

最後まで読んで素敵なお宮参りにしてくださいね♪

そもそもお宮参りとは?

お宮参りとは無事に出産したことへの感謝や赤ちゃんの健やかな成長を願い、氏神様に参拝する行事です。
赤ちゃんが男の子の場合は生後31日~32日目、女の子の場合は生後32日~33日目に神社やお寺に参拝することが一般的です。
しかし、必ずしも生後一ヶ月頃に行くべきということはなく、近年では生後100日目のお食い初めや縁起のいい日などに行なわれるケースもあります。
お宮参りは、赤ちゃんが誕生した土地の神様である産土神にお参りするのが一般的ですが、ご縁のある神社やお寺などでもいいでしょう。
参拝の後に御祈祷を受ける方が多く、その前後にご家族で写真撮影やお食事するご家庭もいます。

地域やご家庭によって慣習が異なる場合もあるので確認してみてくださいね♪
お宮参りは大安に行くべき?

赤ちゃんのお宮参りについて「縁起が良いとされる大安に行くべき?」という質問をよく受けますが、必ずしも大安でなければならないということはありません。
結婚式などを行なう際に、カレンダーに記載された六曜を参考にしたという方もいらっしゃると思います。
六曜において「大安」は最も縁起のよい日で、何事をするにもうまくいくとされています。
そもそも六曜とは中国で生まれた考え方で、鎌倉時代に日本に伝わったとされています。
日本古来の宗教「神道」とは無関係であり、お宮参りの日程は六曜を気にする必要はありません。
しかし、ご家族の中で六曜を気にする方もいるかもしれないため、事前にご相談することをおすすめします。
\ 無料相談ももちろんOKです♪ /
お宮参りにおすすめの日

六曜では大安が一番縁起の良い日とされていますが、そのほかにも縁起の良い日とされる日がいくつかあります。
お宮参りにおすすめな日をご紹介します。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日とは「ひと粒の籾(もみ)が一万倍の稲穂に実る」という意味で、物事を始めるのに最適な日とされています。
お宮参りに限らず、結婚式や入籍などお祝い事の日取りにも向いています。
一ヶ月のうちに5〜6回ほどあります。
天赦日(てんしゃにち)
「天がこの世のすべての罪を許す日」とされ、暦の中で最も縁起の良い日と言われています。
1年のうちに5〜6回しかない貴重な日で、さらに一粒万倍日、大安が重なる日は特に縁起がいいとされています。
鬼宿日(きしゅくにち)
お釈迦様の生まれた日とも言われる鬼宿日は、「鬼が家にいて外を出歩かない」というといわれから物事がスムーズに進む日とされています。
28日周期のため毎月約1回、決まって金曜日にあります。
甲子の日(きのえねのひ)
甲子とは十干の甲と十二支の子が重なる日で、甲子は十干十二支の最初の日であることから新しく始めたことが長続きする日とされています。
七福神の大黒天と縁の深い日と言われており、金運・財運・商売運にも良い日とされています。
十干は10日、干支は12日で一周するため、甲子の日は60日に1回あります。
生後100日前後
赤ちゃんやママの体調が安定してくる生後100日前後もお宮参りにおすすめです。
お宮参りの前後に会食を行なう場合、お食い初めも一緒にできるメリットもあります。
会食の回数が一度で済むため費用が減らせたり、遠方の親族も参加する場合、お宮参りもお食い初めも経験できることは嬉しいポイントですね。
家族の都合がよい日
赤ちゃんが夏や冬に生まれた場合、暑い時期や寒い時期にお宮参りをすることになります。
しかし、生後間もない赤ちゃんは体調も不安定。
時期をずらして穏やかな気候の時にお宮参りをするご家庭がほとんどです。
また、遠方から親族を呼ぶ場合はスケジュール調整が必須になります。
ご家族の予定が合う日があるか、事前に相談してみてくださいね!
つくば・土浦で人気の神社
お宮参りの神社選びは、赤ちゃんとのはじめての外出にもなる大切な節目。
茨城県つくば市・土浦市周辺には、古くから地元に親しまれてきた神社や観音様が多く、どこに行こうか迷う方も多いのではないでしょうか?
ここでは、つくば・土浦エリアを中心に、お宮参りで人気の神社・お寺をご紹介します。
筑波山神社(つくば市)
筑波山中腹に鎮座する神秘的な空気が漂う古社。
山そのものが御神体とされ、家族の節目にも心静かに向き合える場所です。

雨引観音(桜川市)
「安産」「子育て」「厄除け」の観音様として有名で、県外からも多くの参拝客が訪れる人気スポット。
境内には孔雀が自由に歩いている姿も名物です。

泉子育て観音(つくば市)
子育てと安産の守り仏として、ママたちからの信頼が厚いお寺。
ひと組ひと組に寄り添ったご祈祷が評判です。

八坂神社(土浦市)
土浦市内にあるもう一つの「八坂神社」。
疫病除けの神として古くから信仰されており、お宮参り・厄除けにも訪れる方が多くいます。
まとめ|お宮参りは家族の体調を見て最適な日に!

お宮参りは六曜や縁起のいい日を過度に気にせず、出産という大役を終えたママや生後間もない赤ちゃんの体調を見てスケジュールを決めることをおすすめします。
お宮参りの撮影をご検討なら、茨城・栃木・千葉の家族写真・七五三の出張撮影 | BGM photographyにご相談ください。
BGM photographyは茨城県つくば市を中心に全国へ出張撮影いたします。
お宮参り当日のパパとママは生後間もない赤ちゃんとの外出や御祈祷などで忙しく、自分たちで写真を撮るのは本当に大変です。
お祝いの日を思いっきり楽しんでいただく為にも、ぜひ写真はBGM photographyにお任せください。
撮影内容、場所はご相談の上決定し、出張撮影を行っております。
大手のフォトスタジオや写真館の撮影では得られないアットホームな雰囲気の中、日常生活で家族だけに見せるお子様の自然な表情やしぐさを切り取るお手伝いをいたします。
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